第42話

気付くもの、気付かされたもの。
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2018/06/10 09:05
はぁっ、はぁ、
霧絵、!!!
大声で叫んだ。
霧絵
、、駆?
霧絵
どうして、、ここに、、
悪い。
霧絵
え?
俺、逃げてた。
友達、学校、そんなの必要ないって
母さんが倒れた時、俺が遊びに行ってなかったらって思いこんで、
それで、友達とか、仲間なんていらねーって決めつけて、
俺が悪いのに、友達のせいにしてたんだ、
だからお前のことも避けてた、いっぱい心配かけたし、困らせた、
ごめん、
霧絵
ふっ、
霧絵
ほんと駆ってバカ正直、
霧絵
全部素直に言って、全部本気で、直球、どストレート
霧絵
良かった、
霧絵
バカなままで、
霧絵
私もごめん、
霧絵
駆のこと、分かってたのにひどいこと言った、
お互い様だろ、
霧絵
そうだったね、
、、
霧絵
、、
いっつもありがとうな、
霧絵
こちらこそ、?
明日から、ちゃんと学校行くわ、
そんで、今までサボった分取り戻すわ、
霧絵
当たり前、
そーだな。
霧絵
まぁ私もたまには、手伝ってあげる。
期待してるぞ、
霧絵
駆も頑張ってよね、
あぁ
もちろんだ!
霧絵
ふん、
そんな2人の会話。

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