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100万回の贈り物
17.100万回の贈り物
“グイッ”
私は、ケイくんの腕を掴んで引き寄せた。
“チュッ”
私から、あったかいキスをするんだ。
世界で1つの、私たちだけの両思いのキス。
あーっ。恥ずかしすぎて、頭クラクラしてきたぁっ!
ふんっ。こっちが恥ずかしくて、やってらんないっつーの。
そう言って、いつきちゃんは去っていった。
私のキス…あったかかったでしょう?
ケイくんは
顔を真っ赤にして
“コクン” “コクン”
と頷いている。
にしても、お前。怒ってたんじゃなかったっけ?
100万回っ!あと100万回のあったかいキスしてくれたら、そのうちの1回くらい冷たくても、忘れちゃうよっ!ねっ?
なにそれ、可愛すぎ。
こうして、眠り姫は…。王子から2度目の“あったかいキス”で愛に目覚めましたとさっ。
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fin
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