第6話

プレゼント
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2017/11/26 06:21
ご飯を食べ終わってゆっくりしてると


あなたが突然あっ!と言い出した。


『どーしたの?』


「プレゼント、何にしていいかわかんなくてないの」


ごめんねって謝るあなた。


「じゃぁさ、あなた?」


『ん?』


「俺ね、あなたが欲しい。」


そう言えば顔真っ赤にしてほんとにかわいい。


『…いい、よ…』


「んふふ、じゃあ遠慮なくいただきまーす」



誕生日の夜は甘くなりそうです。



✯ℯꫛᎴ✯

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