第12話

12,夜ッ?!
1,410
2020/06/05 10:08
る「1ヶ月だけです。」


『へ?1ヶ月………?』


る「うん1ヶ月経ってもまださとみくんのこと好きなら………」


『別れるの………?』


る「そ。」


『……………』


る「なんでそんな顔するのぉー………プニプニ」


『だってぇ………本当にるぅちゃんに申し訳ないもん……』


る「いーの!僕からしたら確実に1ヶ月もあなたの恋人で居られることが嬉しいの!」


『……………そうなの……?』


る「そうなの!」


る「だからさ,この1ヶ月間楽しもうね?」


『………勿論っ!』


る「まぁ僕は絶対……」


『ん?』


る「惚れさせますけどね(耳元)」


『………///』


コンコンッ


ジ「ゲームするらしいけど来るかー?」


る「今行きます!」


『えっちょっと手引っ張らないでっww』




―なんやかんやあって次の日(雑)―


る「あなたッ」


『ん…………んんん?』


まだ寝ていたかったのと,夢から覚めたのが名残惜しく思いながらもゆっくりと瞼を上げる


『ぶわっ?!?!?!』


『なんで隣にいるのぉぉぉぉぉッ?!?!』


る「いやちょっと待ってw昨日の夜……」


ガシッ


『え夜ッ?!』


ズリッ


ドスンッ!!!


『いたたたたた…………?』


る「?!?!///」


こ,これは………


床ドンでは?!?!


ガチャッ


な「ど,どうした………………


パタン……


『待ってください待ってください!w』


な「だ,大丈夫だよ!お,俺何も見てないから!!」


『いやいや誤解ですってぇ!』




る「はぁ………」


『ちょっごめんて!w』


る「本当に酷いです……モグモグ」


『だって本当に夜のことなんて覚えてなかったんだもん!』


ジ「何を?え,まさか……」


な「ぅえぇっ?!?!///」


る「ちーがーいーますぅー!」


り「何朝からキモイ事言ってんの……」


こ「あなたおはよう〜今日肌の色茶色くない〜?」


『ころんくんおはよ。』


『とりあえずそれ私じゃなくてドアね。』


さ「ジェル朝から何言ってんだよww」


『あ,桃原先生おはようございます』


さ「おうおはよ」


る「え,僕には挨拶してくれなかったのに?!」


『え,あ,ごめんて()』


る「良いですよぉ朝起きて第一声が叫び声だって別に。」


『wwwごめんてw』


る「じゃあ」


『じゃあ………?』


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