私の彼氏は、先輩のテヒョン오빠
私なんて地味だし、飛び抜けて可愛いわけでもなく、至って普通だ、
なのに、私は綺麗で、モテて、お洒落で、そんな人とお付き合いができている、
誰が考えても不思議と感じる、
だって自分でも不思議だもん、
テヒョン오빠と出会ったのは、夕日が綺麗な日だった、
私はいつも勉強するために放課後図書館に行く、
その日はいつも通りだと思ってた、
でも違った、
私は勉強をする時いつも座るお気に入りの席があった、
でもその日は誰かが座っていて、
いつもなら誰も座らないのに、、
明るい髪色で、ピアスもいっぱいしていて、前髪も目にかかっていて、いかにも、不良って感じ、、
でも、
夕日に照らされたあの、テヒョン오빠は忘れない。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。