マサイ
風邪を引いた…
あなた
悪い事ばっかりしてたからじゃない?
シルク
は?
俺、なんかやった!??
あなた
ほら、
ンダホくんにドッキリしまくったりしたから~
シルク
うぜぇ!w
あなた
で?
熱はどれくらいあったの?
シルク
ん…(温度計を差し出す)
あなた
38度か…
まあまあかな?
シルク
めっちゃ頭痛いし
喉痛いし
ダルいし…
あなた
冷えピタ貼る?
シルク
それは嫌だ!
あなた
ふふふww
あなた
あのさー、
お粥作るけど
食べる?
シルク
あなたが作ってくれるから食べる!!
あなた
はーい~(…シルク、かわいすぎ//)
台所に移動。
あなた
ご飯はあるし、
多少の野菜もある。
シルク
ギュッ
あなた
きゃっ!
あなた
ビックリした~!
シルク
にひひひひww
後ろから抱き締めてみたw
あなた
料理作るからあっち行ってて!
しかもシルク、風邪引いてるでしょ!??
シルク
風邪引いてるけど…よ…
やっぱり
可愛い彼女が料理作ってる
後ろ姿見るとさ…
シルク
抱き締めたくなるんだよね。
あなた
ば…ばかじゃないの…!?
シルク
チュッ
あなた
ん…
シルク
やばい。
スイッチ入った。
あなた
は?
シルク
ベッドに移動しろ。
久しぶりにやるぞ。
あなた
風邪なのに!??
やっぱシルクってバカじゃん!
シルク
うるせぇー!
早く行くぞ~!
この後、二人深く愛し合った…
あなたはシルクに熱を移され
次の日高熱を出しましたとさ。
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主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。