第8話

欲望心
1,481
2017/12/02 04:07
おそ松
おそ松
‥‥
カラ松
カラ松
‥‥
一松
一松
‥‥
十四松
十四松
‥‥
あなた

みんな、一斉に黙り始めたよ。
どうした、のっきゃっ!

おそ松
おそ松
俺のなんだけど
私はおそ松の方に気づいたら寄せられていた
あなた

へ、え??

カラ松
カラ松
いいや、(グイッ
俺のだな
カラ松の方に寄せられる
あなた

??
な、なに??

チョロ松
チョロ松
なにいってんの?
僕のだよ?(グイッ
チョロ松の方に寄せられる
あなた

??へ、?

一松
一松
‥‥(グイッ
渡さない‥
あなた

い、一松??

一松の方に寄せられる
十四松
十四松
だめだめだーめ!(グイッ!
ぼーくーのー!
あなた

じゅ、十四松?

十四松の方に寄せられる
な、なにこの状況!!
ここ敵の陣地だよね!?
ジジッ
という音が耳に響く
トド松
トド松
『ちょっと!兄さんたち何やってんの??
今、そういう欲望に負けてる場合?!はやく、ボスのとこいって始末して帰ってからやってよ!!もー!』
トド松の声が聞こえてみんなが我にかえる
あなた

‥そ、そうだね
ごめんね、私も‥

トド松
トド松
『?なんであなたがあやまんの?あなたは謝ることじゃないよ?だってただ、兄さんたちは、焦ってるだけだから。少なくとも僕もだけど。』
おそ松
おそ松
おい!トド松そういう不意打ちはどうかと思うぞ!!こんにゃろー!
トド松
トド松
『勝手に欲望に囚われてるそっちの方が悪いでしょあなたにまで迷惑かけてさ!!』
他五人
うっ‥‥
トド松
トド松
『そういうのが一番迷惑なんだよねー!始末して帰ってからやってよ!ほんとうにさ!!』
そして、ブチッと切れた
あなた

き、きにしなくていいからね?
ほら早くいこ

皆は、数分黙っていた

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