第6話

優しい心。
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2017/12/04 14:39
〈に、錦戸先生、、〉

『こんな事までして、俺と付き合いたいん?』

〈いや、、でもこいつ、〉

『俺は嫌いやなぁ、人に怪我までさせといて自分のものにするとか卑怯やん?やってること、』

〈…〉

『なんでこいつばっかりかばうのかって?そりゃ、俺のクラスの生徒やからやで?』

〈じゃ、先生はどんな事があっても、守って言い張るんですか?〉

『当たり前やろ?俺は先生や。。』

〈わかりました、。〉

とだけ言い残し、彼女達はその場を去っていった。

「せん、せい?なんで来てくれた、の?」

『ちょうどあなたさんに用事があってな、教室行ってもおらんし、そしたら屋上って教えてくれてな、、よしっ、立てるか?、大丈夫か?』

「先生、、グスッ、ありがとう、でも、、」

『怖かったな、大丈夫や、もう。』

「なんで、、なんで先生はそんなに優しくしてくれるの?」

『さっきも言ったやろ?お前は俺の生徒やからや、、なんかおかしいか?』

優しい言葉でいってくれた。
そして私は気づいたら先生のことが好きになっていた。

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