あなたside。
可愛すぎ…
昔から甘えん坊だったけど、、
最近はもっと、甘えてる気がする。。
そんな涼真が好きだ。
涼真は185cmでめっちゃ高い。
それにかっこいい。
モテちゃうなぁ。
っと、読んだ時に私のほっぺをむぎゅっとしてきた。
上目遣い。。こんなの許すしかないよ…
隣の席は、山崎賢人君という人で、、
話しやすそうだなっと思った。
賢人君、かっこよくね…?
思って、じっと横顔を見てたら…
涼真が…
帰りの会は終わり、皆は一斉に帰ると思ったら、
なぜか涼真の所に近寄ってきたのだ。
などなど、、高校生活初日からモテてるとか…
どうしよう、帰るタイミングが…
その中でも、特にやばかったのは女子Aだった。
その子はめっちゃ美人で、スタイルもよく、
涼真に、すごくあっていた。
やだ、認めたくない。
涼真は私の手を取って、一緒に走った。
後ろからの女子の視線が怖く、明日がとても
不安だった…
涼真が取られてしまう危機感と、
女子Aから何か言われてしまうとか、
いろいろ考えていて、眠れなかった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。