第2話

危機。
1,917
2017/11/29 07:24

あなた

えぇーっと、、クラスは…ここか!

竹内涼真
そうだな!これからいろいろ楽しもうな!
あなた

うん!

あなた

てかさ、涼真?何でさっき抱きついてきたの?

竹内涼真
だって、ぎゅーしたくなったんだもん。
あなたside。

可愛すぎ…
昔から甘えん坊だったけど、、
最近はもっと、甘えてる気がする。。
そんな涼真が好きだ。

涼真は185cmでめっちゃ高い。
それにかっこいい。

モテちゃうなぁ。
竹内涼真
おーい?あなた?
っと、読んだ時に私のほっぺをむぎゅっとしてきた。
あなた

ん!?ひょうま、にゃにを!(涼真、何を!)

竹内涼真
可愛い(ボソッ)…


あなた

もう、ここクラスだよ!?恥ずかしいよ。。

竹内涼真
怒っちゃった…?
上目遣い。。こんなの許すしかないよ…
あなた

お、怒ってないよ!笑

竹内涼真
よかった!
あなた

とりあえず、席座ろっか!
(てか、、涼真が前の席とか…幸せだぁ!)

竹内涼真
おう!てか、席近いな!笑
あなた

まぁ、幼なじみの力ですよ。笑

竹内涼真
なんだよそれ笑笑
あなた

えへへ。。

隣の席は、山崎賢人君という人で、、
話しやすそうだなっと思った。
あなた

山崎賢人君…!私、田中あなた。よろしくね!

山崎賢人
あ、おう!
あなた

賢人君って呼んでいい…?

山崎賢人
いいよ。じゃあ俺はあなたって呼ぶな!笑
あなた

うん!

賢人君、かっこよくね…?

思って、じっと横顔を見てたら…

涼真が…
竹内涼真
ほら、前向けよ!
そんなに話すとヤキモチやいちゃうよ…(ボソッ)
あなた

あ、うん!

帰りの会は終わり、皆は一斉に帰ると思ったら、
なぜか涼真の所に近寄ってきたのだ。
女子ら
君、竹内涼真君って呼ぶんだ!
よろしくね!涼真君!

めっちゃかっこいいね!LINE交換しよ!
などなど、、高校生活初日からモテてるとか…
どうしよう、帰るタイミングが…
その中でも、特にやばかったのは女子Aだった。

その子はめっちゃ美人で、スタイルもよく、

涼真に、すごくあっていた。

やだ、認めたくない。

女子A
涼真めっちゃカッコイイねぇ!

今日、一緒に帰ろうよ〜。
たくさん話したいし。
竹内涼真
ごめん、いつもあなたと帰ってるから。むり。
竹内涼真
ほら、あなた行こっ!
涼真は私の手を取って、一緒に走った。

後ろからの女子の視線が怖く、明日がとても

不安だった…
女子A
チッ。あいつ。仕返ししてやる。
涼真が取られてしまう危機感と、

女子Aから何か言われてしまうとか、

いろいろ考えていて、眠れなかった。

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