第11話

サイアクノハジマリ。
1,534
2017/12/03 12:48
竹内涼真
はぁ…今日怒られちゃったねー笑笑
あなた

そうだねー!笑笑

あなた

てか、涼真が先に寝たんじゃん笑笑

竹内涼真
お前だって寝てただろー!笑
あなた

ま、まぁ…笑

竹内涼真
だって、あったかいんだもん。
あなた

涼真もね笑

竹内涼真
まぁ、次は遅刻しないようにしないとな笑
あなた

そうだね!

あなた

ってか、春なのにまださっむ…
手袋ないから手が死んどる…

竹内涼真
手、貸して?
あなた

あ、うん☺

竹内涼真
はいっ、これであったかいでしょ…?///
あなた

う、うん…///

涼真はあなたの手を取って、

ポケットの中に手を入れたのだ。

あったかい…/////
あなた

幸せだなぁ…

竹内涼真
そうだな…
竹内涼真
これからも一緒にいような、あなたっ!
あなた

うん!

そこから、私の家に着くまで、

ずっと話してた。

長く話してたはずなのに、すぐ着いた。

涼真といる時間は早い気がする…

付き合えて良かった…


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でも、まだ女子A達の復讐は終わっていなかった。

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女子Aと女子らとのメールにて。
女子A
涼真君とあなたが付き合ったって聞いた?
女子A
復讐してやんない?
女子ら
え、聞いてない。
女子ら
いいよー!別れさせてやろう
女子A
絶対私の方が可愛いのに。
許さない…
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竹内涼真
今日は余裕もって来れたな!
あなた

うん!

上履きを取ろうとして、

いつも通り下駄箱を開けたら…
あなた

え…ない…

竹内涼真
何が?
あなた

上履きが…ない…

多分、女子A達のしわざだな…

でも、涼真に相談したら、何されるか分かんない…
女子ら
困ってるよぉ?女子Aちゃーん笑(ボソッ)
女子A
上履きが無いのかなぁ、、
あ!確か教室のゴミ箱に
捨ててあった気がぁ…!笑(ボソッ)
うわ、私に聞こえるように言ってる。。

どうしよう…
竹内涼真
まじか!んじゃあ、俺が貸すよ
竹内涼真
ほい
あなた

あ、ありがとう…

女子ら
うわぁ、貸してるよ?涼真君
女子A
ずるい…もっと…もっといじめてやる…!
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教室に着いた。

涼真は自分が忘れてしまったといい、

誤魔化してくれた…

やっぱ優しいな、涼真。

てか…足も大きいな…ぶかぶかだよ…/////
竹内涼真
ふぅー、すぐ話が終わって良かったー!
あなた

ほんと、ほんとにありがとう…

竹内涼真
いいよ、あなたのためなら!(ニコッ)
さ、さわやかすぎ、、/////
あなた

う、うん!




あなた

ん…?何これ

涼真 賢人
ん?どうしたの?
あなた

同時に言ったね笑笑

竹内涼真
ぴったりだな笑笑
山崎賢人
そうだな笑笑
竹内涼真
てか、どうしたんだよ笑笑
あなた

あぁ笑
紙が入ってたの

山崎賢人
なんて書いてあるんだ?
あなた

放課後…プール場に来いって、

あれ、これ、女子の字かなぁ
竹内涼真
行くな。なんか嫌な予感する。
あなた

大丈夫、私が何とかする。

山崎賢人
やめとけって、涼真の言う通りにしろ
あなた

ううん、大丈夫!





涼真と賢人の言った通り、

いくの…やめとけば…良かった…

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