いよいよ体育祭…。
楽しみだけど、緊張するなぁ…
賢人があっちから走ってきた。
賢人はとっても足が速く、クラス代表の選手になった。
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笑顔がまぶしいっ…笑
本当にお似合いだと思うわ…
やばい。何でドキッってしちゃうんだろ…
もう、涼真には先輩がいるのに…
この気持ち、どうすれば…
私は賢人だけ好きになればいい。
でも、涼真は忘れないといけないのに
忘れられない。
だって、あんな終わり方しちゃったん
だから。
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先輩は、私の方を向く。
私が涼真のこと好きなのって知ってるのかなぁ…
なんかこわぃぃぃ。
てか、今は幼なじみ…そうなんだけど
つらい。
イチャイチャしてるのもなー、、。
賢人side。
大丈夫か…?
苦笑いなんだけど…
まぁ、そりゃつらいもんな。
何か、助けてもらった気がする…
ほんとにごめんね…皆…
※これあるあるですね笑。すみません笑
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結局、1位は涼真と賢人がとってくれた。笑
私達もパン食べれたし…
楽しかった。けど…次は…
これで、先輩が出てきたらやだな…
って、何思っちゃってるんだろ…
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次回は借り物競争です。
あと、文化祭までとびます。。
すみません!
ぜひ、見て下さい!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。