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第2話

ことの始まり
12月1日。
毎年この日は私の家にクリスマスツリーを飾る日となっている。
そして、オーナメントが足りないとのことで、
私が近くの雑貨屋さんで飾りを買いに行くことになった。
あの丸いオーナメント(名前知らない!)
を買って帰る。
ただ、それだけのことだったのに。
店員
いらっしゃいませ!
そこにはやけにノリのいい店員がいた。
外は寒めだってのに中はあったかくてさ、
偉そうな店員だよ。
私はさっさとオーナメントを探すことにして、あの店員から逃げるように軽く走った。




あった!
どうやらあのオーナメントはクーゲルと呼ぶそうで、
プラスチックボールとして何種類も並んでいた。
あなた

高っ!

中には見た目は7色に輝くけど重くて家庭用には不向きなものや、
動物に見立てて作られた耳付きのものなんかも売られていた。
その値段は1個1000円の物もある。
“ガサッッ
不意に隣から音がして見ると、
私より少し背が高く、紺色のジーンズと ショートカットの癖っ毛が似合う…
男なのか、女なのかわからないような人がいた。
ちょっとどいて?
あなた

すみません…

私はすぐに後ろに下がり、あの人がいなくなるまで、
向かいにある手袋コーナーを見ようと思った。
1分くらいたって、待っているのが面倒で少しあの人の方を見たら…
あなた

一瞬 自分の目がおかしいのかと思った。
なんとさっきの人は
あなた

、まん…び き。

あの大きくて重そうな7色に輝くクーゲルをバッグにしまおうとしていた。
あ。
もちろん向こうも私が見ていることに気づいた。