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第19話

少し前の出来事
「ひとりのいのちがこのちきゅうからなくなる。」
私にとって
全く身近に感じられないその言葉の繋がりは、まるで日本語とは思えなかった。
私は暗い道の中、1人で立ちすくんでいる。
人の生死を託すなんて…
クリスマスはどうかしてるよ。
あなた

私…

命を守るのは当たり前のこと。
だけど、人の命を無理矢理守るのは、、
あなた

性別もわからない子。

そんな子の命を…














死なないで。











頭を横切ったのはその5文字。
私に救う権利があるのかもわからない。
私が救えるかもわからない。
あなた

けど、

心の中で、何かが煌めいた。
「私が助けないと。」
そう思った。
たった一瞬の思いだという気もする。
それでもいい。
君には、私には未来があるから。
救うんだ、私が。
君の命を。
そして君の心も。
私しかいない。
キリスト様、どうか私に奇跡を。
クリスマスの奇跡を起こして下さい!