流星 「ま 、まぁ望もなんかあったんやろ?」
大毅「落ち込まんとってや?あなたちゃん」
照史「なんや 、俺が笑かしたろか?笑」
崇裕「そや!ほら俺もおんねんから!( 」
淳太「濱ちゃん余計な事は言わんでええわ」
照史「……ぶはッwwwwwwww」
崇裕「そんな笑わんでもええやん…」
『私は濱ちゃん好きやで 、大好き 。』
崇裕「 ……あなたまでぇ!……ってえ?」
『濱ちゃんなら女の子の所いかんやろ?
いくら誘われても隣におってくれるよな?』
全「……………」
『ごめッ 、重くなってまうな!ごめん?
帰ろか?そろそろ暗いし 、寒いし ?
旅館予約しとるんやろ?温泉楽しみやわ!』
智洋「あなた……?無理しとるやろ?」
『……んな わけ 、!ほらほら帰ろ?』
淳太「正直にならんと後悔すんで?」
照史「ほんまや 、絶対後悔する!」
『…………どうしたらええか分からへん
望が何を考えてるのか分からなくて苦しい
望の期待に応えてあげられないのが辛い』
流星「それは望 、本人に言うことやで 。」
大毅「そや!直接じゃないと伝わらんで!」
『……………んも!うるさいなッ分かってる 』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。