プリ小説

第3話

イヴ
『ん……』

いつもは無いだろう、腹の所から感じる確かな温もり。

疑問に思ってゆっくり目を開ける

目を覚ましてもその温度は消えない。

頭に?を浮かべて、寒さに耐えながら布団をめくる

するとそこには……




黒く、もふもふとしている丸いもの。
一瞬驚きで息を止めてしまう

すると、その黒く丸いものはムクリと動いて顔をこちらに向ける。

そして俺は理解した
…あぁ、そう言えば昨日
この猫を拾ったんだ。
そんな事をぼんやり思い出していると、もう一つの疑問が浮かんだ。




『今、……何時だ…?』
手元にあった携帯の画面を見ると、

[6時50分]




…………あぁ、やばいな。
冷静に事態を理解した頭。
それとは全く別で動き出す、慌てた様子で歩き回る体。

テレビなんか見ていられない。
朝食など取っていられない。


それより、今優先することは……


仕事に、間に合う事だ。

顔を洗って
着替えて
持ち物は最低限で

薄い、布製のカバンを玄関に置いて
靴を急ぎながら履いて


そして……



『ニャー……』


少し我に返り、猫のことを頭に浮かべる。


そのすぐあとに、俺は玄関を開けて
カバンを肩にかけ外へ出た


家の鍵を閉めて、歩き出す。




そのカバンは、いつもよりも何故か重かった。

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

タラコ
タラコ
こんにちは!! 戻ってきました……と言っても前だから忘れちゃった人も多いと思います(>_<;) 名前変えたしねははは(*゚∀゚*)← という訳でリスタート!!よろしくお願いします!! 僕の知ってる人が戻ってきたらまた旅に出ます(*゚∀゚*)←← それまでなりのシェア、お願いします!!(*゚∀゚*) 絵を描くのが好きです!! 歌い手さんや実況者さんも大好きです!! 絵が上手い人尊敬します……(°°;) サァ、これは誰でしょう? 君の為なんかで何故僕がこんなに笑わないといけないのかな??? 待っててやったのにまた逃げるなんて酷いじゃないか??? ほら早く戻っておいでまだ満足してないよ僕は??? 君が本当に戻ってきた時に満足できるんだ???