僕は鳥肌が立ちました。
202号室の有岡さん、201号室の八乙女さん、204号室の髙木さん達は霊だったのです。(?)
僕はすぐそのアパートから山田の所へ行きました。
でも僕はそのアパートが気になり調べてみることにしました。
そして調べて分かったことは、
そのアパートは元々駐車場だったらしく、皆使っていた駐車場だったらしいです。
そして駐車場の前にはそのアパートにそっくりなアパートがあったらしいのです。
そしてある日の深夜皆寝込んでいる時そのアパートで火事があったらしいのです。
そしてその火事がアパートに住んでいた人達は亡くなられたらしいのです。
なんでこれを調べたかは分かりませんが、僕はこの調べたことで分かったことがありました。
それは、
204号室の人は火事で逃げ遅れた人で、「タスケテ」の変わりに壁を叩いていて、助けを求めていた…僕はそう感じました。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。