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第7話

エピソード7「愛してる」
雪が静かに降り注ぐ中、私は右手をみて硬直状態。
「みこと?」
「はい。」
「みこと!」
「はい。は…い。」
…(*''艸3`):;*。 プッ…アハハハハハハ
聖臣がお腹を抱えて笑う。
「やっぱ、変わんねーw」
聖臣の笑いにハッとなり、慌てて顔についた雪を拭う。
夢?じゃないよね?今私の指にしっかりはまってる輝きを何度も見返す。
「ここで、もう一度オレの気持ち言うから聞いて」
「ここ…って」
見渡すと三年前私が聖臣に別れを言った場所。
5人がよくパフォーマンスしていた場所。
輝と聖臣の歌声を世に送り出した場所だった。

「みことが三年前に一方的にサヨナラいっただろ?あん時からオレの中で時が止まってしまっていたんだ。
笑わないクールなVOCALのイメージでデビューしたけど、お前がいない三年は辛かった…笑わないんじゃなくて…笑えなかったんだ。」
「聖臣…」
「この頃はLOVESONG系やみことを思って作った歌を歌えない自分がいて。…自爆自棄でみんなに八つ当たりしてホントはSkySoulにいるのも辛くて…」
聖臣…私…そんな風に思ってもらえる女じゃないのに…。
「女優さんとお付き合いしていたのは?」
「あれは…ごめん。本当に遊んだだけ。情けないけどそうしないと精神的もたなかったんだ。」
「聖臣!!」
「え?」
「女の子はね?いつも本気で誰かに恋するの!中途半端に遊んだりなんてできない!言葉には出さなくてもきっと、その人も聖臣を好きで聖臣に、振り向いて欲しかったに決まってる!」
「は…はい。」
「明日でいいから。みんなにちゃんとごめんなさいして下さい。いい?先生と約束だからね!それから!ファンのみんなにも。ファンのみんながいてSkySoulがいるんだからね!これからはちゃんと大事にしてください。」
ハァッハァッ。いっぺんに言ったら息がくるし。
「は…はあ…はい?先生って…(○゚ε゚○)プッ!!」

あれ?先生!?って言っちゃった?私!説教しちゃった
笑いながらグイッと引き寄せられる。
「わかった。みこと先生…ちゃんとする。」
「ごめん。私も言いすぎた…」
「ならみこと先生、オレのお願いも聞いて。」
「え?」
「もう、オレに嘘をつかない。俺達に遠慮して身を引くとかもう考えないで。そんなんで潰れるSkySoulじゃないから。」
「…うん。」
「それから…」
「うん…」
「それからオレの前からもう…2度といなくならないで」
聖臣…!!涙が溢れてくる…しられないように聖臣の胸に顔を埋める。
聖臣の香…あれ?私と同じ?
「聖臣…私と同じ匂いがする。」
「あー…みことの香水と同じ。これくらいしか一緒に入れないってみことを感じられないって…」
聖臣はツンツンなんだけど、一番寂しがりやなんだよね。ずっと。今も変わってないんだなぁ。
私は聖臣がはめてくれた可愛いダイヤの指輪にKiss。
「聖臣!sei!…私は今までもこれからもこの空に誓ってあなたを愛します。…だからね、1分ううん。欲いわないから、私より長生きしてね。大切な人をこれ以上亡くしたくないの…」
その意味を静かに理解した聖臣が微笑んで私を抱き上げる。上から聖臣を見るのは初めてだったけど、恥ずかしいとかそんな気持ちはなくて、
聖臣の頬を両手で包んでありったけの思いでKissをした。
私の愛した人はチョー人気絶頂のSkySoulのVOCAL。
でもあり、私の元教え子の高岡聖臣。
これからも色んなことで悩んだり泣いたりきっとすると思う。でもそれ以上に笑ったり幸せを分かち合いたい。
二人ならできるよね!
ねぇ!聖臣…


おわり。

「ねぇ、ねぇこのリング高かったんじゃない?」
「そりゃ、なぁ!うち3軒分あるかなぁ?w」
「えー!💦💦そんなん高いのして歩けない💦」
「金庫にでも閉まってたら?🚬😏💕」
「はぁ??それじゃ意味ないじゃん!聖臣のドS!」
「笑笑(*^^*)ドSでもドエロでもなんとでも。今日寝かせねぇし」
「え…(/-\*) 寝ます!」
(*´³`*) ㄘゅ💕
「ちょっ!せ~い~💦」



ホントに!おしまい!

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希舟
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はじめまして。 毎日じゃないけど、随時ゆっくり気が向いた時にやっていきたいなぁって。 見守ってください♡♡
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