?「 ... 人が寝てるとこでパシャパシャ煩いんだけど 」
ビクッっっっ
吃驚した 、 立ち入り禁止なんて書かれているから
誰もいないと思ってた 。
ゆっくりと声がする方を向けば驚いた
私よりもうんと背が高くて凄く顔が整っている男の人が居たから
?「 ここ 、立ち入り禁止だけど 」
『 そう言うあなたも入ってるじゃないですか 』
?「 まあ 、そうだな 」
ふっ 、とはなで笑ったこの人
多分名札を見るかぎり先輩かな
.. チョン ジョングク 、、 ??
あっ 、確かこの人学校のプリンスとか言われてるんだっけ
オッパが言ってた気がする
" 俺の友達にチョンジョングクってやつ居るんだけどそいつがちょーイケメンなんだよ!学校のプリンスなんて言われてんの "
とか言ってたっけ 。
『 あなたがジョングクさんなんですね 』
そういえば は? とでも言いたそうな顔で眉間にしわを寄せた
JK「 .. なんで俺の名前知ってんの 」
うん 、 何か変な誤解うんだかな
『 え 、っと オッパの友達だったなあ と思って ... 』
そう言えば少しづつ私に近付いてきた
じーっと私の事を見ると あっ 、 と言って
JK「 もしかして 、テヒョナの妹 ? 」
すると勢いよく屋上のドアが開いた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。