第7話

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2017/12/11 12:31












家に着き 、 馬鹿な私は鍵を忘れたため











インターホンを押してオッパが出て来るのを待っていた















何時もならドタドタドタと凄い音が鳴るのに









今日は何もならずにガチャとドアが開いた













出て来たオッパは何時ものあの元気そうなオッパでは無くて












相当しんどいのだろうか 、 怠そうに家から出て来た

















『 オッパただいま 』












TH「 .. あれ 、俺おかしくなってんのかな 」













『 ん? 』










TH「 あなたの横にジミンとジョングクが居るように見えるんだけど 」













JK「 うん 、俺ら本当に居るからね 」








JM「 テヒョナ大丈夫 ? 」










TH「 やば 、俺泣きそう 」










「『 は?? 』」












TH「 わざわざ俺が熱出したから二人とも来てくれたんだろ ? いい友達を持ったまじで 」















『 ... うん 、分かったから早くオッパ中に入って 』




































オッパはきっとさっき立ってるだけでもだいぶキツかったんだろう













部屋に連れていけば布団に入った瞬間に眠ってしまった




















『 .. のび太じゃん 』












するとガチャっと開いた部屋の扉






















JK「 テヒョナ 、寝たの? 」








『 うん 、 寝ちゃった 。 あれ 、チムオッパは ? 』













JK「 .. ごめんなんだけどアイツソファ座った瞬間寝た 」











.... 親友揃ってのび太なんですか 。














『 うん 、チムオッパも何時ものことだから大丈夫 笑 』












JK「 .. ジミナ良く家来てたんだ ? 」










『 オッパとチムオッパはずっと一緒だからよく遊びに来てた 』














JK「 ふーん 」

















するとジョングクオッパは私の隣に座って












私の手を握った 。












................. 握った ???
















驚いてジョングクオッパの方を見ると











ジョングクオッパも目を瞑っていて















JK「 .. ごめん 、少しのあいだだけ 」












そう言うとジョングクオッパまで眠りについてしまった













私は胸の鼓動を抑えることが出来ないまま時間だけが過ぎていった



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