私もいつの間にか寝てしまっていたようで
目が覚めるとオッパも目が覚めてて
何だか目を見開いてる固まっている
何だろう 、 そう思った時に
ぎゅっと片手が握られた感じがした
あ 、 そうか ジョングクオッパと手繋いでたんだった
............ いや 、 駄目じゃん 。
TH「 え??なんであなたとジョングク手繋いでんの ?? え?? 」
『 ... オッパ熱は? 』
TH「 この光景見て下がった!! 」
JK「 んん 、 うるさいんだけど .. 」
TH「 ジョングクお前!! なにあなたと手繋いでんだよ!! 離せ!!」
JK「 やだよ 、 」
するとさっき少し開いてた目をまた閉じて眠り始めた
TH「 ... まじで珍し過ぎる 」
『 なにが ? 』
TH「 ジョングクが女嫌いなの知ってる? 」
『 あ ー 聞いたことあるよ 』
TH「 女と話すのも嫌がるし 、触れるのも嫌がるこいつが 」
『 ? 』
TH「 あなたと普通に話してるし 、こうやって手繋いでるし ... 」
TH「 もしかしてあなたのこと好きになったとか .. ?? 」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!