『 オッパ ~~~ 』
ただいま 12/29 の 夜の11時59分 です
TH「 なに ー ?? 」
そして私は今オッパの部屋の前に来ています
お 、 12時になった
『 ちょっとね 、言いたい事あるから今すぐ!出て来て 』
私がそう言えば何時も直ぐに来てくれるから
今日もいつもみたいに言えば 案の定直ぐに扉が開いた
TH「 どーしたの ... って 、え 」
オッパは私を見て固まっている 。
『 オッパ 、センイルチュッカヘ ー!!! 』
そう 、 今日 12月30日は 私のオッパこと
キムテヒョンのお誕生日でございます
私は昨日からオッパにバレないように作っていたケーキを今手元に持ってオッパの部屋に来た
TH「 .... そんなのいつ用意してたの 」
『 ん ー 、教えなーい 』
TH「 なにそれ 、 けどすげー嬉しいよ !! 」
そう口を四角にして笑うオッパはやっぱり格好良い
『 部屋 、 入ってもいい ?? 』
TH「 ん ! いいよ !! 」
私はオッパの部屋に入り ケーキを机の上に置いてローソクに火を付けた
『 はい 、 お願い事して 』
オッパは目を瞑って何かを願ったあと ふ ー っとローソクの火を消した
TH「 何かあなたからちゃんと祝ってもらうの久しぶりだね 」
『 あ ー そうかもね 』
確か去年もその前の年も 私がこの日に毎回風邪を引いてて
ちゃんと祝えてなかったっけ ??
『 今年は風邪ひかなかったよ 』
TH「 そうだね 」
そう言って微笑みながら私の頭を撫でてくる
実の兄だけれど 、これだけ顔がいいんだもん
たまにドキッとしてしまうよね
TH「 ねえ 、あなた 」
『 ん ? 』
TH「 プレゼントは ?? 」
そう私に期待を抱いてるのかニコニコと言ってくるオッパ
『 えープレゼントは無いよ 』
TH「 そう 、だよね .... 」
そう言えば分かりやすいくらいにしゅん 、 ってなった
まあこうやって拗ねるだろうと思ったからちゃんと用意はしてあります
『 けどねオッパ 、 お金で買うプレゼントよりもいいこと出来るよ ?? 』
TH「 なに ? 」
私はオッパに近付いてそのままぎゅーっと抱き締めた
私から抱き締めることなんて本当に無いから
オッパはフリーズ状態で固まってる
TH「 .... ある意味これも誕生日プレゼントだね 」
『 ふふ 、 確かにね 』
TH「 わー!! あなた大好き !! まじお前みたいな妹いて良かったよ 」
『 私も 、オッパ好きだよ 、 最高のお兄ちゃん ! 』
普段私はこんなこと言わないけど まあ誕生日だし素直に伝えたら
『 オッパ顔にやけすぎ 』
TH「 えー?だってあなたがそんな事言ってくんの珍しいじゃん 、ちょっと録音したいからもう1回言って?? 」
『 嫌だしばか 』
軽く頭を叩いてもずっとニマニマしてるオッパ
『 あ 、オッパもう1回言ってあげるよ 』
TH「 え?!まじ??待って録音 」
そう言って携帯で録音し出したオッパ
『 誕生日おめでとう !!! 』
そっちかよ 、 って笑うオッパだけど
満更でもないくせにね ??
もう1回心の中でも言うね 、
大好きなオッパキムテヒョン誕生日おめでとう 。
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番外編続きですみません 、 そして今回も終わり方変ですみません 。
次からは本編書いていこうと思います !!
あ 、あとこの話の中で 去年もその前の年も この日に風邪を引いている ってのありましたよね
あれ 、 本当の話です (笑)
去年もその前の年も風邪引いてました (笑)
まあ 、そんなことどうでもよくって (は)
キムテヒョン !! 4次元てつお!! え
お誕生日おめでとう !!!!
さっき生放送の 歌謡祭見てたけど
ぽむなる 、ろすと 泣いたよ 、 涙腺破壊したよ 。
相変わらずテヒョンかっこよかったっす
(( ぐくちゃんもかっこよすぎて号泣した 、汗かいてお色気ぐくちゃんでした きゃああ ))
あ 、あと世界で最も美しい顔(?)
で男性部門 1位おめでとう !!!
さすがキムテヒョンさまさまです
まあその格好良い顔をたまに
崩す時がありますけどね ?
まあそんなとこもテヒョンのいいとこだと思いますけどね ? は
まあ これ以上書いたら長くなりそうなのでこの辺で終わります (笑)
これからもメンバーと仲良く 、元気に過ごしてね !
だいすきですよう 🦁💓
#HAPPYVDAY ♡♡
#HAPPYTAEHYUNGDAY ♡♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。