プリ小説

第3話

友達
あなた

へ、?

一瞬だけ時間が止まった...例えとかじゃなくて、物理的に。
皆が動かないの。先生も。

それは、少年がこっちを見て手を振った時。
皆は動かないのに、少年だけ動く。

本当に一瞬だけだったから、夢かと思った。
でも、きっと、夢じゃない。何でか分からないけど、そう感じた。

その後も順調に式は進んで、一つ分かったことと言えば、少年の名前くらい。
彼の名前は、氷野 大和(ヒョウノ ヤマト)、ここら辺では有名な魔法使いの家系らしい。

だから、魔法使うの上手なんだ。

教室に戻りながら、思い返してみる。


不思議な人

そんなイメージしか持てなくて、小さく笑った。
先生
さぁ、じゃあ自己紹介していこうか。
教室に戻ってからは、クラスで自己紹介をする事になった。
それに、私は氷野君と同じクラスだった。

何人かの自己紹介が終わって、氷野君の番に。


大和
氷野大和(ヒョウノ ヤマト)。属性は風。まぁ、大体の魔法は出来る。...よろしく。
何と言うか、簡単な自己紹介だったな。でも、周りの女子からは黄色い声が聞こえている。
氷野君格好良いから、、。
先生
じゃあ、次。
あなた

あっ、はい!あなたです!魔法属性は水です!でも、慣れてないので下手くそです。よろしく!

そう言ってぺこ、と礼をして座る。
皆の自己紹介が終わった後、氷野君の周りに何人か人が集まっていた。
やっぱ、すごいな、、。
見ていたら、隣から声をかけられた。
??
ねぇ、あなたちゃん!
あなた

はいっ!...?

確か、この子は....
あなた

斎宮(サイグウ)さん...?

斎宮瑠璃(サイグウ ルリ)さん、。
瑠璃
わ、名前覚えててくれたんだね!
あなた

うん、さっき可愛いって思ってたからかな。

私は率直に思った事をいう。ほんと、可愛いって言うのは、小さい子みたいで...って言う意味もあったけど、言わないでおく。
瑠璃
ありがとう!ふふ、瑠璃って呼んでよ!あ、それで聞きたいんだけど、もしかしてあなたちゃんって、町から来た?
あなた

うん、?

瑠璃
やっぱり!何かそんな感じがしてたー!
あれ、貶されてる?いや、、天然な子なのか。
さりげなく“田舎臭い”って言われたようなもんだと思うけど。


まぁ良いけどね、?

あー、町から来るのは、珍しいんだっけ。
瑠璃
町から魔法の学校来る人少ないからさー、話合わなくて...。
あなた

あー、確かに、そうかも。

何となく同意しておく。

とりあえず...というものです。
あなた

あ、でも、私無理を言って入学したから、結構反対されたよ。

苦笑気味に言うと、瑠璃ちゃんが目をキラキラさせて私に近付く。
瑠璃
私も!でも、魔法...使ってみたいよね!凄く、綺麗だもん...。
お、私と一緒の考え、話合うかも♪
二人で会話をしていた時だった。
大和
ねぇ、君、あなただっけ、?
あなた

うん、合ってるよ。どうしたの、?氷野君、。?

大和
いや、ちょっと世間話しに来ただけ。
朝、よく見つからなかったね。
あなた

あぁ、先生たちに?
...何とかなったんだけど、時間止めてたでしょ、、?

大和
あー、バレた?
あなた

普通に手振ってきたじゃん。
私、めちゃくちゃ驚いたんだからね!

大和
まぁまぁ、良いじゃないか。
以外に、話しやすい相手に“私らしく”話をしていた。

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Hononeko
入賞者バッジ
Hononeko
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