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第4話

銀に握られている腕が熱い。まるで心臓が銀を好きだと叫ぶように打っている。
そんなことを考えていると、銀が突然止まった。
あなた。これを着けて。なにがあってもこれを外しちゃダメだよ?
そう言って手渡されたのは狐のお面。
私はなにも言わず従った。それ以上何か聞こうともしなかった。私は銀に恋をしていた。今、一緒にいられることで嬉しい反面、どこか銀が人間ではないのではないかと少し怖かった。なにも聞けなかったのだ。
銀はまた歩き始める。
あなた、今から目を開けていいって言うまで目を閉じててね?
あなた

分かった…

そう言ってしばらく経った頃…
ほら!あなた目を開けて!!
目を開けたそこはとても広いお屋敷の前だった。

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