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第14話

十四
あなた

ねぇ、そういえば、銀は私のこといつ知ったの?私は夢で会った気がするんだけど…
なんだか不思議。

銀は本当に不思議だった。
私が銀のことで知っているのは夢の中で出会った初恋の子だということと、人間じゃないということくらいだった。
俺はずっと前からあなたのこと見てたよ…
銀はゆっくりと話し始める。
銀は白狐という妖で、銀のお父さんがその一族を率いる当主だということ。

いつもの神社が銀の一族の本所で、白狐の里へとつながっていること。

白狐はいろいろ妖力を持っていて、銀はその1つである術を使って私の夢の中に会いに来ていたこと。…………
そして、昔、私たちがおいなりさんをお供えしに行った時に初めて私を見て恋に落ちたんだ、と話してくれた。
あなた

銀ってそんなにすごい人だったの…

ん?俺の何がすごいの??
あなた

お父さんがご当主ってことは銀が次期当主ってことでしょ??

まぁ…そーなるのか。
あなた

へぇ、なんだか尊敬しちゃう!

なに言ってんだ笑
お前だって次期当主夫人だ…
あなた

え…それって、、、?

銀が突然そんなことを言うから私は戸惑った。
あなた、これからはずっと一緒にいよう。
離れたくないんだ…。
あなた

銀、ずっとずっと離さないで…

この時、私たちはお互いに永遠を誓い合った。









ずっと一緒にいられることを疑いもせず…

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