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第20話

二十
今日は2年1学期の終業式。明日から夏休みだ。
校長先生の長い祝辞が終わり、終業式も閉式を告げる。
あなた、準備ばっちり??
あなた

うん!!楽しみだよ、銀。

夏休みの間、私は銀の里へ行く。
お母さんに銀を紹介して里行きのことを話すと、あっさり許可をくれたから驚いた。
学校から帰り、荷物を持って神社へと向かった次の瞬間、、
あなた

ぐっ…ケホ、、

突然、息ができなくなったかと思うと苦しくなった。首を絞められているような感覚に襲われ、その辺りを触ると、透明な細い糸のようなものが巻きついている。このままでは死んでしまうと思い、取ろうともがいたが、全く取れない。
あなた

ぎ…っん…た…すけ…

そのとき、運良く遅い私を心配して様子を見に来たのか銀が現れた。
おい!ゆい!!!!!
しっかりしろ!!!!!!
銀は私の首の変化に気づくと、顔色を変えた。
土蜘蛛か…!!!!
その時には私の意識は朦朧としていてあまり覚えてはいない。しかし、意識が消えてしまう直前、銀の本当の姿が薄っすら見えた気がした。

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