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第27話

二七
銀とあの神社で出会ってもう1年。
なんだか早いような短いような…
でも、銀には言えないけど私には心配なことがある。
銀はたくさんキスしてくれるし、たくさん抱きしめてくれる。私の話を優しく聞いてくれるし、私の大好きなあの笑顔をたくさんくれる。
でも…抱いてはくれない。
この前私が風邪をひいたとき、寒くないように裸になって人肌で温めてくれた時はあったけど、それでも抱かなかった。
あなた

ねぇ…銀?

ん?
あなた

銀って私のこと…好き?

なんだぁー?言わせるの?笑笑
銀はまたあの笑顔で笑う。
あなた

だって……、

そんなの言わなくても分かってるだろ?
照れてる。銀が照れてる…!

これは少しレアだと思う。
いつもさらっと言ってわたしだけ照れてる気がするから笑
でも…
あなた

銀は、その…したいとか思わないの??

何を??
あなた

銀も言わなくても分かってるくせに!!

えー?俺エスパーじゃないからな笑笑
あなた

もう!だから、エッチなこと…

あなたはしたいの?笑笑
あなた

それは、だって銀のこと好きだし、もっとふれあいたいよ…

触れ合うって…笑笑笑
あなた

ちょ!笑わないでよ…

ごめんごめん、
つい可愛くて…笑笑
あなた

すぐそーいうこと…

俺だってしたいよ。
でも、俺ら妖が人間を抱くことで傷つけてしまうのが怖いんだ。
だから安易に抱けないんだよ。
あなた

そういう事だったの…
でも銀、私は大丈夫だよ?

それでもあなたを傷つけたらって、
居なくなったらって思うと怖いんだ…
あなた

銀…。

そんなに大切に思ってくれてるの…?
まぁでも、オカズにはしてるよ♡
あなた

はぁ…

またこの人は最後の最後にいらないことを…笑笑

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