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第28話

二八
次の日も銀と会って、また他愛のない話をして、
それが当たり前に続くと勘違いしていた。
決してそれが終わることのないことだと思っていたのは大きな間違いだったと気付かされようとは、微塵も思ってはいなかった。






???
…、…ちゃん、…。
あなたちゃん!!
誰だろうこんな夜中に…
銀のお姉さん
あなたちゃん!起きて!!
あなた

え…?お姉さん??

銀のお姉さん
落ち着いて聞いてちょうだい…
里が…襲われたの!
あなた

え…

銀のお姉さん
土蜘蛛と白蛇が手を組んだの…
あなた

え、、銀は?

銀のお姉さん
今、必死に戦っているわ…
どうしてだろう、震えが止まらない。
銀のお姉さん
あなたちゃん…
あなた

里に…里に行かせてください…

銀のお姉さん
それは無理よ!
だって今、里は戦場なのよ?
あなた

それでもっ!銀が…
銀と同じ場所でいたいです…

銀のお姉さん
……、


裏山なら誰にも気づかれないかしら…
あなた

お願いします。
連れて行ってください…!

銀のお姉さん
私はもうお腹が大きくて思うように動けないわ…
だから、この子と一緒に行って
錦と申します。
あなた

錦ちゃん…
よろしくお願いします。

銀のお姉さん
錦、よろしく頼みます。
はい、命に代えてもあなた様をお守りいたします。
そう言って錦さんに連れられて里へと向かった。

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