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第47話

四六
あなたの陣痛が始まってから6時間が経った。
俺は…あいつを助ける方法を見つけ出せなかった。
ただ、最後に愛してると言ったときあいつはすごい驚いたような嬉しそうな顔をした
前からもっと言っておけば良かった。


もっといろんな場所へ連れて行ってやりたかった。



後悔が体を駆け抜ける。
こんな俺を許してくれ…
あなたがこの言葉を聞いていたかはわからない。


だけど、苦しそうな顔で掠れた声で言った。
あなた

ありがとう…















『 オギャー 』














俺はただ、動かなくなっていくその体を見ていた。

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