国木田「おい!起きろ!あなた!」
ん…なんか…国木田さんの怒声が…聞こえるな…
国木田「ニヤつきながら寝るな!」
!?
あなた「は、はい!お、起きまし
た!」
起きて周りを見回すと…武装探偵社のソファーに寝ていた。
あなた「ん…あれ、、あたし…歩いて武装探偵社に向かおうとしてたよね…」
後ろから、はぁ…と大きなため息がきこえる。
国木田「あなた…お前…記憶がないのか?」
呆れ顔で聞かれ、私はハッ!と思い出す。
わ、私…も、もしかして…妄想中のとき…ね、寝てしまったとか!?
という顔で国木田さんを見つめると
国木田「はぁ…まさか、入口で気持ちよさそうに寝ているとは…俺も想定外だ。」
あなた「すいません!なんか、眠くなったみたいで…えへへ…」
よ、よかったぁあ!妄想してたことは気づかれてない!このままいけば大丈夫!とニコニコしていると…
国木田「何をニコニコしている!?
誰がお前をここまで運んだと思ってる!?」
と一喝され、私は国木田さんに運ばれたの!?ええええええ!?とパニック状態になっていると…
隣のソファーから
「国木田くぅーん♪朝からそんなに怒る必要ないだろう?」
と呑気な太宰さんの声が聞こえてきた。
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今回も読んでいただき、ありがとうございます❀(*´▽`*)❀
今回は国木田さんが私に対して起こっているシーンでしたが…次回は太宰さんがどうでてくるか…お楽しみに♪
国木田さんって、私に対してきついけど、これから恋にどう発展していくんでしょうか♪゛
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では、また次回のこの後書きでお会いしましよう!
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!