国木田「太宰!仕事をしろとさっき怒ったばかりだろう?」
と大きなため息をつく。
太宰「だからぁー国木田くんは怒りすぎなのだよ…ねぇ?落ち着きたまえ」
と国木田さんをなだめる。
国木田「今日はここまでにしてやるから、太宰、あなた、ほどほどにしろよ。俺は仕事に戻る。」
といい、自分のデスクに戻る。
あなた「は、はい!」
私も仕事しなくちゃ…!と気合を入れていると太宰さんがあなたちゃん♪と呼び、手招きをする。
私はドキドキしながら、近づくと、耳元に国木田くんのこと、許してあげてね?と耳元に囁かれる。
私は勿論です!と言うと太宰さんがニコッと微笑む。そして、あなたちゃん、仕事に戻っていいよーとまた囁かれ、ドキドキが止まらないのであった。
自分のデスクへ戻り、仕事にとりかかろうとしているとちょうど、社長が部屋に入ってきて
福沢「あなた、独歩、太宰、一緒にこい。」
急な呼び出しに、緊張しながら社長室に向かう。
ーガチャ 社長室の扉が閉まると一気に緊張が高まる
国木田「社長、どんなご用件でしょうか?」
国木田さんが丁寧に尋ねる
福沢「あなた、独歩、太宰、お前達3人には今日から一緒に暮らしてもらう。」
あなた、国木田
「!?」
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今回も読んでいただきありがとうございました!
まさか、3人が一緒に生活するなんて!ドキドキが止まりませんね(๑° ꒳ °๑)ドキドキ 私がドキドキしてどうするんだというはなしですが(笑)
これから、どんな展開になるか、次回もお楽しみに♪♪
よければ、コメント、いいねをよろしくお願いします!!!!!!
それでは、またお会いしましょう♪
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。