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第1話

恋忘れ
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2017/12/03 01:51
雪が舞っている十二月に突入したばかりの日
私が記憶を無くす前
貴方と話した最後のセリフ

「もう、雪降るんじゃね?」
「そんな早くに降らないんじゃないの?笑」

なぜ私は忘れてしまったんでしょう

こんなにも毎日が輝いて見えたのに

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