第12話

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2017/12/04 08:35
あなた「…は?!」


二宮『だってしょーちゃんの匂いするもん

ね どうだったしょーちゃんとのえっち』


凄い興味示されてるけど

衝撃的すぎて思い出したくないし部屋に帰りたい



この人無視して帰ろう…


あなた「すみません 来たばかりで疲れが溜まって

いるのでお先に失礼します」


よし…これで


二宮『やっぱりにのちゃんのこと癒して?』



お願い、と言わんばかりのわんこスマイル


どいつもこいつもイケメン振りかざしやがって…




あなた「でもまだ部屋の片付けしないと…」



二宮『しょーちゃんが終えてるはずだよ?

ね?これで帰る口実はあなたちゃんには無い』





そう言うと二宮さんは私の手を掴み



反対方向へとずんずん歩き出した





恐らく二宮さんの部屋であろう黄色く塗装された


扉を開けると二宮さんはソファに座って


ガチャガチャとベルトを外し始めた




恥ずかしくて目を逸らしていると



二宮『ねぇ これ咥えて気持ちよくさせて?



これ俺からの命令』






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