プリ小説

第13話

クリスマスイヴ《光side》
前の記憶は全く思い出せないが、光として過ごすことが普通になっている。



今日はクリスマスイヴ。

毎年、この日が近くなるにつれてあなたの顔が暗くなる。何に縛られているみたいに。

今まで、何度告白しようとしても逃げられた。君は、気づいてるだろう?俺の気持ち...。


本当は、俺が笑顔にしたいけど出来ないなら、少しだけでも元気付けるためにと思って、プレゼントを買った。

何にするか悩んだけど、バレッタにした。

花の形をかたどったデザインはきっとあなたに似合う。
プレゼントをいつ渡そうか考えていたら、あなたが丁度バイトから戻ってきた。
光
あなた。
あなた

光ー。

二人の声が重なった。

光
...何?
あなた

あ、っと、、クリスマスプレゼント...。

小さく笑って俺に手渡してきたのは綺麗にラッピングされたものだった。



俺にくれるなんて思ってなかった。
光
ありがと..。
あなた

うん、えへへ、。

光
....ほら、俺からも。
あなた

え、ほんと!?ありがとう!

光
あぁ。要らないなら、捨てていいから。
照れ隠しにそんなことを言うと、あなたは気にせずもう開けていた。
あなた

可愛い!

光
は、もう開けてんのかよ、。
あなた

嬉しくて、。

俺に笑いかける姿が可愛くて、まぁいいかと思う。

俺も開けようかと思った矢先、あなたが思い出したように声を上げた。
あなた

あ、

光
あなた

晴も...メリークリスマス、、。

そう言って、ラッピングされたプレゼントをあの写真の前に置いていた。




プレゼント..俺だけにじゃないのか。
光
おい、。
あなた

え?

何で、そればっかり見るんだ。


俺は、お前が.....
光
なぁ、俺だけを見ろよ。
思わず逃げられないようにと、壁際にいき、あなたを見つめる。




俺なら、お前を.....。








俺だけを見てろよ。

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Hononeko
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Hononeko
只今、更新亀🐢さんです、 ごめんなさい(இдஇ`。) お気に入り⭐︎300(2018.11/20) お気に入り⭐️200(2018.6/5) お気に入り⭐️100(2018.1/10) ----------✂︎ キリトリセン ✂︎ ---------- 良いね👍やお気に入り登録ありがとうございます!! 飛び跳ねて喜んでますm(*_ _)m 浦島坂田船LOVEです!💚💜❤️💛 こたぬき💚