夢を語れ！！馬鹿でかく！！
夏の打ち上げの花火ってな感じにさ
誰もが見上げるくらい　　　　大げさに語ってやれって

あの人は言ったんだ　　　まだ幼かった僕の頭を撫でながら…
あのころまだ知らなかったから　　
「うん！わかったよ」と　　素直に言えた
今じゃもう　　語ってるだけじゃ　叶わないと知ってしまったけど…！

action！皮肉なんかじゃないぜ！
語ったって叶いやしないんだろ？　　　
ならさ、もっとこう「なんでもいいや」って踏み出してみろよ
そこから見えてくる道に寄り道だってしてみてさ…

action！！寝ぼけてんなよ！
始まりの合図はないぜ　　　
僕が動き出したらいつだって　　　それが始まりになるんだから


action…　　だけど知ってるよ
誰もが抱えてるんだろ？
悩みも迷いだって　　やりきれない　　　理不尽だって…
でもな
action…　断ち切ってかなきゃ始まんないだぜ

―――――――…忘れてくれないでいて……　　　　いいかい？

始まりを切れるのは　　ほかの誰でもなく君だから
涙消えないままでもいいさ　　
ほら君自身がそのactionの起動ボタンだから

action！動き出せ　　
拭えない不安ならいっそ涙ぐんだその笑顔でかき消しちゃえよ
action！君だけが　　結末も始まりをすべて作り出す　　






君の自由、なんだよ？


































































泣きたいのだって苦しいのだって知ってるなんて言えやしないけど
これだけは　　　忘れてくれないで…

君が　　動き出さなきゃ　　　何も始まんないんだよ。

君が　　すべてを起動させる　　　










……その小さな手で。