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第3話

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2017/12/08 05:17


大毅「え?内緒。」


「...ネットに載せてる?」


大毅「そんなことするわけないやん
んー見納め?笑」


良く分からないな。大毅は...
何考えてるんだか。



「大毅こそ自撮り送ってよ」


大毅「なんで俺が、」


「私ばっかり意味無いって~」


大毅「意味無いことないから。

ほら家着いたで?」



疑問を抱えながらも渋々頷く。



大毅「ほなまた明日な?あなた」


「うん、また明日ね」



大毅に手を振って家の中に入る。




かじかんだ手とさっきつねられたときの感覚が少し残っていた。






?「お?帰ったか」


「うわあっびっくりした...
今日も家の人居ないの?」


部屋の中に入ると、私の幼なじみこと中間淳太が居ました。びっくり。

ちなみに家が隣で淳太くんの家族は出張がたびたびあり、そういうときは大概私の家に来てご飯を食べたり。



学校は違うけど同い年。




淳太「あなたの手料理食べに来た」



だと思いました。

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