女神「誰ですか?でてきてください。」
おそ松(やべ)
女神「…なんのようです」
おそ松「えーっと…は、はじめましてぇ。」
女神「…名を名乗りなさい」
おそ松「あ、悪魔のおそまつです…」
女神「…私の名前はチョロ松。人間の行いをみはる仕事をしています」
おそ松「へー。」
女神「…」
おそ松「俺もう帰ります。用事もたいしてなかったし…このこと、言わないでくださいね?」
女神「…わたしの話し相手になってくれるなら…いいですよ…」
おそ松「え?」
女神「わっ、私の話し相手になりなさいっ!」
おそ松「!?」
女神「わ、わたし…この泉から出られなくて…ずっと1人なんです。」
おそ松「はなす…くらいなら…」
それからおれは、上司の目を盗んで天界にかよった。
~解説~
悪魔界と天界は、お互い仕事で足りないところを補い合っていた。
win-winの関係☆
↓
悪魔の仕事で、
「死んだ人間を天国、地獄に送る仕事がある」
その仕事で、チョロ松の力が必要。
↓
でもチョロ松に負担がかかっているので、
てんしのおばはんが講義に来る。
↓
それを見たおそ松が、面白がっておばはんについてく。
↓
チョロ松にあう
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(ナチュラルにはいってくるおそ松の上司)
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!