ひまりside
よし!学校終わったし買い物でもして隼太の家行くぞ!!
隼太ん家お母さんもお父さんも共働きで夜勤多いしなー
何がいいかなー?やっぱゼリー?フルーツ??どうしよー
隼太side
ピーンポーン
『はーい!』
ひまり『やほー!大丈夫?』
『だいぶましになったー』
ひまり『そっか良かったー!笑』
ひまり『はい!これ!!』
ドサッ
重っ!!
どんだけ買ってんだよこいつ笑笑
『あり、がと!』
ひまり『///…どーいたしまして!!』
ひまり〈やばい!嬉しすぎる!!!!〉
ピーンポーン
ひまり『お母さん??』
『いや、今日は親二人共帰ってこない日ー』
ひまり『私でてくるね!』
『おう!』
誰だ?
変な奴とかじゃないよな…
ひまりside
『はーい!』
ガチャ
『え、』
朱莉『え、』
え、どうして朱莉先輩?
しかもスーパーの袋持ってるし…
朱莉『あ、えーと隼太は?』
『今部屋にいま…』
隼太『ひまりー?』
朱莉『あ、隼太ぁー♡』
隼太『え、朱莉先輩?』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!