隼太side
あーひまり帰っちゃったや
まぁ先輩居るしいっか!!
ちょっと寝よー…zzz
朱莉side
キィー
あ、寝てる
寝顔もイケメンとかなに…/
写メとっちゃお!!
カシャッ
はい早速待ち受けー
そーいやお粥忘れてた!!!!!
『隼太くーーーんおーきーてー』
隼太『んぁ?あ、せんぱ、い、かー』
あれれ?顔が赤いぞ
『ちょっとごめんねー』
『あつ!!体温計で測って?』
隼太『は、い』
ピピッ
39·4℃
いやいやいや、高すぎるでしょ!
『病院行った??』
コクン
薬あったわー!
『ここに薬と水あるからねー!』
お粥は食べされてあげようかな
『はい、あーん』
(*´Д`)あーん
パクッ
隼太『うまっ、、』
良かったー!!!
隼太には悪いけど今を使っちゃおっ
『隼太ぁー?あのね、』
隼太『なんですかーー』
『好き、なの隼太が』
隼太side
朱莉『好き、なの隼太が』
ひまりが好きなんだよな
俺は
『先輩、返事、あとでもいいですか?』
やべぇ熱もあってか話すのも辛い…
こういうときひまりはどうしてくれるんやろ
朱莉『うん分かった』
朱莉『早く元気になって返事聞かせて?』
コクン
朱莉『じゃ、帰るねバイバイ』
『さようならー』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。