数日後、咲希が飲みに行こうと誘ってくれて、ふたりで飲みに行くことになった
咲希)あ!あなた~!
あなた)咲希~、
咲希)で!レンタル彼氏やってみた?
あなた)はい?やってへんよ?笑
咲希)えー!せっかく男嫌いのあなたにチャンスをあげたのにー
あなた)チャンスって笑 だって、レンタルでしょ?笑
咲希)わからへんで?もしかしたら、あなたに一目惚れしちゃうかもよ?!
あなた)ないない笑
咲希)ちょっ、携帯貸して!
あなた)何に使うの?
咲希)ええから!
と言って、私の携帯で電話し始めた、、、
あなた)ちょっと!
咲希)あの、レンタル彼氏予約したいんですけど~
あなた)ちょっ、咲希!
っと、こんな流れてで予約されてしまった、、、
咲希)次の休み!デート!
あなた)もぉ、、、どうしよう、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!