桐山side
「おなか減ったぁ」
ただいまラジオ中でちょうど神ちゃんと濱ちゃんがお便り読んでいるところなんやけど、うちのお姫さまはおなかが減ったようですね…笑
さっきからうるさいもん笑
神ちゃんが見てないとこを見計らってバッグに入っとるチョコレートをあげる笑
たまたま持ってたんやなくて、メンバーはみんななにかしらお菓子を持ち歩いとるんやで。
あなた用にな笑
「ありがと、あっくんニコッ」
桐山「オカンには内緒やで?小声」
神山「あきとー!?なんが内緒なんやー?ニヤッ」
桐山「あ、神ちゃん汗」
神山「もー。お菓子あげたらいかんやん……
あなた、虫歯なるで?ええの?歯医者さん行かないかんのやで?」
「うーん……でも、おなか減ったんやもん……半泣」
濱田「あげてやりーや、神ちゃん笑
成長期なんやろ、きっと。」
「ええの?キラキラ」
神山「はぁ
もー知らんで...笑」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!