第34話

りゅーくん家5
11,446
2017/12/09 08:48
重岡side

(ピーンポーン)


お、帰ってきた。
開けに行かなやなと思ったら玄関で待っとった望が開けてくれた笑


(ガチャ)


小瀧「おかえりー小声」

藤井「ちょ、ヘルプ。」

小瀧「はいはい」


流星がだっこしてたあなたを、望が受け取る。
望が寝室に連れて行こうとすると、

神山「あ、待ってのんちゃん。
靴脱がさな。」

濱田「しげ、右足脱がしたって」

重岡「おけ。」



小瀧「俺、このまま抱っこしてくわ。
部屋行こーや。」

中間「そやな。」


寝室で、寝とるあなたを囲みながら流星の話を聞く


桐山「どーやった?楽しかった?」

藤井「おん。
あなたも仲良くなれとったし。」

濱田「何したん?笑笑」


藤井「それがな……。」

中間「なんかあったん?」

藤井「あなたの洋服とか下着とかをいっぱい萩花と夏恋に選んでもらって、買ってきたで。
まあ、金払ったん俺やけどな笑」

神山「下着か。
俺ら、わからへんもんな笑」

藤井「おん。
あなたが自分の下着のサイズとか知らんって言ったら、「今から行くよ!」って笑」

重岡「すげーな笑」

藤井「これから、下着買い行くときは、二人が一緒行ってくれるんやって。」

神山「それがええかもな。
お願いしとってや。」



藤井「でもなニヤニヤ」

小瀧「なんや笑」

藤井「夏恋がな、「お洋服とかも今度から一緒買い行こっか!」って言ったらな、あなた、「お洋服はみんなと行きたい。かわいいの選んでくれるもんニコッ」って言ったんやでニヤニヤ」

濱田「ほんま!?
かわええなぁ……」

中間「よし。今度出かけてなんでも買っちゃろ!」

重岡「えー。俺にも買ってやー。」

中間「なんでや!
自分で買え!」

重岡「えー。
冷たーいアヒャヒャヒャ」

中間「うるっさい!」


神山「ほら、静かにせんとあなた起きてまうやろ!」

中間「そやな。
ごめん。」


桐山「よし!ご飯食べよーや。」

小瀧「お腹へった~」


ひとりずつあなたにおやすみのキスをしてから下に降りてきた笑
もちろん、おでこにやで?

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