藤井side
どーもみなさん。傍観者の藤井流星です←
今ですねー朝からバタバタしています。
家の中が。
━━━朝(回想)━━━━━━━━━━━
INリビング
藤井「おはよー」
桐山「お!早いな!」
神山「珍しいな。淳太くんまだやし。」
重岡「雪でも降るんちゃう?アヒャヒャ」
濱田「やっぱアホやなー、しげは。ハハッ笑
今、真夏やで?(真顔)」
JW-中間&篠宮『………………は?爆笑』
小瀧「ア、アホや……爆笑」
藤井「濱ちゃん…自分ほんまアホやで笑」
神山「ほんまやな爆笑」
濱田「神ちゃんまで……
って、流星には言われたないわ!」
桐山「そーゆーことと違うくてね……」
照史くんが一生懸命説明していると俺らの可愛い可愛いお姫様が起きてまいりましたよ←
小瀧「あなたやーん!おはよーさん☀️」
「………………」
小瀧「無視すんなや~。
のんちゃん泣いちゃう!」←
あいつもアホや(確信)
で、あなたさん?
藤井「あなた?挨拶は?」
「………………涙」
藤井「ちょ、ちょ、どないしたん!?」
桐山「なんやなんや~
ってあなた!泣いとるやん!」
重岡「誰や!流星か!」
藤井「いや。ちゃうんねんけどな……。」
濱田「どーしたん?あなた?」
「オカン……ヒック……(泣)」
濱田「よし、オトンが呼んできちゃるけん、泣かんと待っときや?」
「おん……(泣)」
━━(回想終わり)━━━━━━━━━━
とまぁいろいろあって!
たった今、照史が濱ちゃんに説明し出した時らへんから、洗濯物を干しに行ってくれていた神ちゃんが来ました
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。