第68話

俺らのや!
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2017/12/09 10:41
桐山side


ある日リビングのソファに寝っ転がってダラダラとTVを見ていると、あなたが下に降りてきて、

「オカーン!次あなたがお休みなんいつ?」

と聞き出した。急すぎひんか?笑

神山「あなた、それ急いどるん?」

「おん。」

神山「なら、あっくんに聞いといで。そこ座っとるから。」

「はーい」

あなたがキッチンからトコトコ歩きながらこっちに向かってると、

神山「ちょ、あっくん!
あなたのオフの日見たってや」

桐山「んー。」

神山「ごめんなぁ、ご飯作りよるから手離されへんのよ。そこのカレンダー書いとるから」

桐山「ええよええよ。ごはんよろしくー」

「あっくんー?
あ!∞やんけ!!なんであなた誘ってくれへんかったのー。」

桐山「上でグースカ寝よったんは誰や笑」

「あなたやけど〜...
あ!!やすやぁ〜かっこええなー!」

桐山「あなた、カレンダー見るんとちゃうんかったんか?」

「んー、これ終わってからでええわぁ
村上くんや!やっぱゴリラやなーキャハハ」

桐山「なんやねん笑」

「あっくーん、座ってや、下」

桐山「なんでやねん笑ソファでええやん」

「あなたがあっくんのお膝座んの!!」

桐山「.........ノソノソどうぞ」

こんなかわいい子にお願いされたら、いくらめんどくても聞いてまうよなー笑










桐山「終わったな、よし。カレンダー見るんやろ?」

「おもろかったなー!丸!!ぱぁぁぁん!!って。」

桐山「そーやなーヨシヨシ(かわええ...♡)
今度丸山くんの前でやったり笑」

桐山「っで、オフ日はっと...。
お!来週の土曜日空いてんで!!って俺らもや!笑」

「そっかぁ。ありがと!!
その日あなたお友だちと遊んでもええ?」

桐山「ええんちゃう?学校の子?」

「いやー、ふうがくん。」

桐山「そーかそーか...。
て、え!は?ちょ、待ち、ふうがって!?」

「大西風雅くんやで?」

桐山「ああ。あの風雅か。ならええわ
......ってなるかい!!」

「もー、うるさい。ノリツッコミとかええねん」

桐山「お、おう。ごめんな
焦ってしまったわ」

「ええよ。」

桐山「付き合っとんの?ドキドキ」

「んんんー
でさ、あっくん携帯かしてや。」

桐山「ええけど、どーするん、風雅の連絡先知らんで?」

「ええの!大吾くんに電話すんねん!」

桐山「はいはい。もー、勝手にし...ハァ
ほい、もうかかってんで、大吾」

「ありがと!あっくん!
あ、もしもし?大吾くん?あなたやけどー」

西畑『おお、しの!元気か?』

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