桐山side
駅につきました。
他の6人はまた隠れてます。
そこの角に。
ここからは丸見えですが。
もう知りません。
桐山「お!あなた!」
そして、何も無かったかのように迎える俺。
まあ、朝ドラ俳優ですから!
なんてったって!
とまあ、そんな冗談は置いといて。
桐山「楽しかったか?」
「うん!!キラキラ」
桐山「良かったなぁ、風雅も、ありがとうな。」
桐山「入場代もコソッ」
風雅「いえ...笑
重岡くん、楽しんでましたねコソコソ」
やっぱな。バレとったか
まあ、ときどき目合っとったもんな笑
「!ねえ、あっくん!大ちゃんや!」
桐山「え?笑」
「大ちゃんおったぁ!
行ってきてええ?」
桐山「ええ...汗
ま、えっか...。ええよ笑」
「大ちゃーん!!ドタドタドタ
え?のんちゃん?って、みんなおるー!!」
桐山&風雅「はは汗」
藤井「あなた!水族館楽しかったか?」
中間「りゅうせい!」
小瀧「バカ!おい!」
藤井「あっ...笑」
「なんで知っとんの?」
神山「はぁ......
おかえり、あなた。
俺ら、ずっと、付いてってたんよ」
「え!!」
神山「やからな、ぜーんぶ知ってんで。
アシカに餌あげよるとき怖くて泣きそうやったのも、イルカショーで思いっきし水かぶったんも。」
「......」
濱田「ごめんなぁ。
オトンら、心配やったんよ」
「もー知らんっ!(涙)」
重岡「あなたあなた。
小瀧やで。言い出したんアヒャヒャ」
「ほんま?」
神山「まぁ、最初はのんちゃんやな。」
小瀧「ごめんってー。」
「のんちゃんのアホっ!」
濱田「アホは好意の最上級...ボソッ」
重岡「はまちゃん...アヒャヒャ笑」
中間「今それ言ったら逆効果やで」
小瀧「そーや!あなたは俺のこと大好きやもんな!風雅よりもな!」
「なんでそーなんねん!」
中間「ほらな...ハァ」
小瀧「やって、あなたが俺にアホって言ったからやんかニヤニヤ」
「...怒」
神山「のんちゃん、もう止めとけ」
桐山「お前ら喧嘩したらめんどいねん...笑」
小瀧「なー、あなたは風雅やなくて、俺やもんやぁー?
俺と結婚するんやもんなぁ」
「もー!うるさいっ!」
藤井「なぁ。風雅かわいそうやで」
JW-藤井「あ...」
風雅「ふふっ笑
仲良しですね笑」
神山「ほんまに、今日はありがとうな!」
風雅「いえいえ、楽しかったです!
また、行ってもええですか?笑」
小瀧「アカンっ!」
「うるさいっ!」
『あはは笑笑』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!