第88話

辛いんです
10,310
2017/12/09 12:17
小瀧side


今日はー、久しぶりに全員が丸1日お休みの日でっす!

いやー、何しよっかなぁ?

買い物でも行こっかな。誰か誘って。


(ガチャ)

小瀧「やっぴー!」

桐山「テンション高っ!笑」

JW-篠宮『おはよー』

重岡「もう11:00やけどなアヒャヒャ」

小瀧「いやー、よー寝れたわぁ〜」

中間「寝すぎやっ!」


神山「そやな、もうそんな時間か...
あなた起こしてきてくれへん?」


あれ、あなた?


小瀧「寝室おらんかったで?」

藤井「トイレちゃうか、トイレ」

神山「ああ、そーかもな
なら、先昼ごはんの準備して待っとこか」

濱田「俺手伝うで〜!」

神山「頼むわぁ」









小瀧「あなた、遅ない?」

中間「確かに、準備してしまったしなぁ」

桐山「トイレの中で寝てるんちゃう?笑」

濱田「いやいや、流星じゃあるまいし...」

重岡「え、お前トイレで寝とったん!?」

藤井「おう...笑」

重岡「やっば!笑」


んー、あなた、心配やなぁ


桐山「トイレ見てこよか?
食べよってええよ〜」

神山「ほんま?ありがとう。
なら食べよこか」

中間「そやな」





親方がトイレを見に行ってすぐ、

桐山「もんちー、来てー!」

という大きな声が聞こえてきた。

神山「なんやなんや笑
はいはいはいはい今行きます!」








(ガチャ)

中間「おう、照史。
どーしたん、あなた」

桐山「ああ、トイレで吐いとった...苦笑」

濱田「ほんまに?え、どしよ。え、大丈夫なん?」

桐山「落ち着け 落ち着け笑
ご飯中悪いけど、手伝ってくれへん?」

藤井「なにしたらええの?」

桐山「だいぶやばそうやから、病院連れてこ、思って。
で、のんちゃんと流星で洋服とかの準備しとってくれへん?
はまちゃんとしげと淳太は病院行く用意しとってや」

重岡「え、そんなひどい感じなん?」

桐山「うん...
しばらく吐いとったみたい...」

小瀧「まじかぁ...
気付いたればよかったなぁ」

中間「まあ、気付かんかったもんはしゃーないよ。
こっちは用意しとこや」

重岡「毛布とかいるよな?車なら」

濱田「ビニール袋も多めに持ってったがええよな」

中間「保険証はあるやろ...ブツブツ」


藤井「よし、望行くで」

小瀧「おん...。」

藤井「温かい服がええよなぁー?」

小瀧「そやな。
もうこれでええんちゃう?」

藤井「持ってこ」

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