桐山side
あー美味かった。
笑
桐山「神ちゃーん食べたでー」
神山「んならこっち手伝ってー」
桐山「はいよ」
・
・
・
重岡「終わっだァァァ!」
中間「ほな、俺寝るわ。
おやすみ」
JW『おやすみ』
今年あなたがサンタさんに頼んだんは、なんかよーわからんのやけど、リカちゃんってやつ。
幼なすぎひん?笑
まあ、精神年齢低いからな笑
周りと比べて。
ええねん、周りは周り。あなたはあなたやから。
ゆっくりあなたのペースで成長できればええやん?
明日あなたの喜ぶ顔が見れますように。
頼んだで!サンタさん!
(翌朝)
「あっくんあっくんあっくんあっくん!!」
桐山「なになになになに笑
うるさいなぁ笑」
「サンタさん来とった!
プレゼントあったで!」
桐山「そーかそーか良かったなぁ」
寝させてくれへんかいな...笑
昨日遅くまで飲んどったから眠たいねん......
「お菓子もな!無くなっとったんよ!」
桐山「おん...」
「お水も!飲んでくれたんかな!」
桐山「おん...」
「あああ!お手紙もある!
でも英語や...なんて書いてあるんやろ
じゅんにぃ!!!」
さっきまで散々あっくんあっくん言いよったのに、それは俺やなくて淳太くんに持ってくあたり、さすがやわぁ笑
「なぁ、これなんて書いてあんの!!」
中間「んー?
“あなたちゃんへ
お手紙とお菓子ありがとう。とっても美味しかったです
トナカイさんもお水美味しかったって言ってます
メリークリスマス!“やって。」
「へー!やっぱ食べてくれたんや!」
中間「良かったなぁ
でさぁ、あなたさん。
まだ5時です。寝てください」
「イヤや!オトーン!
遊んでええ?」
濱田「ええよニコッ
楽しみに待っとったもんなぁ」
ああ、濱ちゃん?
真っ先に起きてビデオカメラ構えて待ってましたよ笑
あなたが喜んでくれてよかった!来年も頑張ろ...笑
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!