中間side
中間「あなた?」
「ん?」
中間「確かになぁ、あなたは周りの同い年の子よりちょーっと幼いかもしらんけどな?
あなたはあなたやねん。」
「.........」
中間「どんなあなたでも大好きやで?」
「うん...!」
実は、過去の出来事の影響からか、あなたは少し精神年齢が幼い障害を持ってる。
でも、障害者だからって、なんもないやん?
個性やんか。
だから、あなたはあなたなりに、俺らは俺らなりに成長していこうや。
俺らから、離れていかんでな?
親離れするにはまだ早すぎるやんなぁ?
まだまだ守らせて。
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感想コメお待ちしてます!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。