第153話

逆戻り3
7,823
2018/02/11 01:07
小瀧side



小瀧「あなたーお着替えすんでー」

「いやぁぁ!!」



あれからなんとか流星も起こして、あなたの着替えに手こずってるなうです。


藤井「ホンマに赤ちゃん返りしてんねんな」

小瀧「感心してる場合ちゃうねん!
手伝ってや!」



藤井「あなたーお着替えできるやろ?」

「出来ひんの!」

藤井「もう...苦笑」



結局、流星が着替えさせたんよ。

1人で出来るやんかねぇ











小瀧「ほらあなた!ご飯やって!
お片付けして!」

「やーのー」

小瀧「もおぉ...」


どこから引っ張り出してきたのか、ぬいぐるみを持って来ておままごとをしてたあなた


「のんちゃーん...
抱っこぉ...」


小瀧「赤ちゃん返り、治るよなぁ...?」


ちょっと不安なってきたわ。


藤井「かわええからええんちゃう〜?」


は。


藤井「なぁ?あなた♡」


デレデレやんけ。


いや、かわいいねんで?たしかに。

でもな、やっぱこのまんまやったらどーしよーとか思うやん?普通。


小瀧「はぁ」

藤井「あなたたーん!
一緒おままごとちまちょか?♡」

小瀧「......はぁ」


どーでもええねんけどさぁ。


小瀧「飯食うってー!!!」


「......ふぇぇーん(泣)」

藤井「よしよし、怖かったなぁヨシヨシ」


小瀧「......」


もう...もうイヤや...。
神ちゃん...早よ帰って来てくれ。



小瀧「はい、いただきます。」

お昼は神ちゃんが作っててくれたチャーハン。


「PARAPARAチャーハン♪」


ご機嫌です。とても。

さっきあんな泣いてたんにな笑


「あ――ん」

藤井「はいあーん♡」

小瀧「もう、あなた?
自分で食べれるやろ?」

「嫌やの
のんちゃん、くーだーさいっ!」

小瀧「っ!...
はい、どーぞ」

藤井「な?かわええやろ?笑」

小瀧「かわええ笑」









それから何もなく、お留守番が終わるかと思ったら、あなたが泣き出しました。

オカンがおらんの気付いたみたい。


「ふぇぇっ...グスッ...(泣)」

藤井「オカン、もーちょっとで帰ってくるからなぁ。待っとこなぁ。」

「オカーン...オカングスッ...(泣)」

藤井「ヨシヨシ」


あ、ちなみにやけど、赤ちゃん返りした日から抱っこ=横抱きです

もう俺ら腕パンパンやで。笑

ま、ええねんけど!←

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