第6話

絵梨
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2017/12/10 14:14
レンとユウはそれぞれ、自分のスマホを持って、私に何かを見せようとした。
レン「いつもの掲示板」
ユウ「今から、俺らが送るから、見てな」
すると、私のスマホに・・・
☆めぐみん☆
はろはろー
カナ
心のそこまで、犯しちゃうぞ✨
あなた「!!」
レン「驚いちゃった?女子だと思ってた人が、男だったから」
あなた「じゃあ、なんでカナさんは・・・」
ユウ「あ、俺?あっははは。簡単なことだよ。脅して、妹を連れてっただけ。」
レン「ちゃんと上手く会話できてるか二人で全部監視してたんだよ、ね?ユウ?」
ユウ「そーそー。皆まんまと騙されてたね」




その時だった。
絵梨
それ、どういうこと?
レン「うわ、やべバレるとメンドーだぞ」
絵梨
犯す・・・ってまさかあなたたち男?!
ユウ「ちっバレたか」
レン「お前」
あなた「はいっ?」
レン「スマホ貸して」
おずおずとスマホを渡す。すると、レンはこんなことを送った
あなた

違うと思う~ねーそういえば、忘れ物してたよ!

すぐに返信が来る。
絵梨
今から、取りに行っていい?
あなた

いいけど~遠いよ

あなた

まぁいいや、駅まで行くよ!〇〇駅きて!

男たちは出掛ける用意をしている
あなた「え、まさか・・・」
レン「そうだ。絵梨に会いに行く。」
ユウ「楽しみだね~」






ブォォォォォン・・・車で20分。
駅前は意外と色々あった。それにしても、ここ、どこ?
全然知らない駅なんだけど・・・
絵梨「あっあなた」
あなた「絵梨・・・」
その瞬間、絵梨は車に引きずり込まれた
ユウ「はじめまして」
絵梨「あんた、誰?」
ユウ「名乗るほどの人間じゃないよ!じゃあ行こうか」
すると、突然レンが、絵梨の口にハンカチを当てた。


絵梨「ぁ・・・」


絵梨は意識を失った。

レン「あなた、お疲れ様。」
ユウ「まぁ、命令に従わなきゃ殺すって言われたら引き受けるしかなかったもんな」
あなた「う、うん」

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