夜中に目が覚めたのは久しぶりだった。
目が覚めた時には.....なんて言っていいか分からない。
それは私が子供だから?パニックになってたから?口がガムテープで塞がれてるから?
肥太った中年のおじさんが私の体を舐めながら笑っている。
暴れようとしても、手が掴まれて、下半身はおじさんの上半身で抑えられて動けない。
おじさんは私の乳首を舐めたり、脇を舐めたり、とにかく好き勝手全身を舐めてきた。
最初に恐怖で涙が次々と溢れた。
次に抵抗する気力が無くなった。
痛くは無いが、臭くて気持ち悪い光景に、精神的にやられていた。
悔しいのか、苦しいのか、悲しいのか、涙は静かに流れ落ちて止まらない。
そう言ってガムテープを剥がされた。
叫んでも助けは来ないと思う。なぜなら、左右の部屋、いやこの家中からたくさん悲鳴と喘ぎ声と笑い声が聞こえるからだ。
ぼーっとしている内に秘部を舐め回されていた。
無感動になってしまい、反応も出ない。
大声で叫びたい。こいつを殴ったり蹴ったり踏んだりしたい。今すぐに走り出したい。ここから逃げ出したい。
ねっとりじっとりと舐められ続けて、気持ち悪くてたまらない。唾液の匂いが臭い。吐き気がする。気持ち悪い。
入って来ても、何も思わなかった。
気持ちよくは無い。でも体は勝手に快感を感じる。勝手に声が漏れる。
楽しいわけ無いでしょと睨みつけた。
それが逆に嬉しかったらしく、すぐに後悔した。
ピストンが早くなる。
齢10歳の身体に深く深く刻まれた快感の味はその肉体を悦ばせ、膣はきゅっと肉棒を締め付けた。
子宮にぶつかる感覚が大きくなるのは、ピストンが強くなったせいでも無いだろう。
どうせ拒否権は無い。頷く事も首を振ることもせず受け入れる。
ドロドロの液体が流れ込んできた。
その後2回腟内射精、飽きたのかお尻で1回、その後口で掃除をさせ、また腟内へと戻るこのサイクルを4,5回繰り返した。
気持ち悪い。この男の底無しの精液が身体の中も外も汚して吐き気がする。
飲むのがどんなに辛いか。
こんな臭い液体。
次はどうせ膣か。
そう言って秘部を撫でる。
この人はきっと分かってる私が逃げられない事を。
私はもう、戻れないな